ペットの脱水症状チェックについて(猫)
今の時期、とても危険!脱水症状の簡易チェック方法についてご説明いたします。
【猫の場合】
1.元気がなく、反応が鈍かったり目がくぼんでいる
2.首の皮膚を持ち上げ放した後、皮膚がすぐに戻らない
3.歯茎がツルツルしておらず、ねばついている。乾燥気味
4.耳の血管がまったく見えず、色が白っぽい。もしくは赤い。(ピンク色ではない)
【脱水症状を放置してしまうと...】
脱水症状に陥ってしまった際の3割以上は飼い主が留守にしていた時に起きてしまったケースです。
脱水による状態としては
1.体が伸び、ぐったりとして体が熱く、動かない
2.目をつぶって息を荒くしている
3.水も食事も摂取量が減る(とらなくなる)
1番に関しては、ただ単にひなたぼっこしているだけの可能性も考えられますが
2,3と続いての症状が出ると、すぐに病院へ向かっても
亡くなってしまう可能性が高く、治療がうまくいっても完治する可能性が低くなってしまいます。
【簡単な暑さ対策方法】
お部屋の風通しを良くしたり、27度を超えるような暑い日、ジメジメ湿度が高い日には
その子の猫ちゃんにとって快適な温度になるよう
エアコンを使うなどの対策を取りましょう!
お家の中の予備の水入れ器の設置も心掛けていきましょう!